相続手続き相談室コラム 20

 

相続手続き相談室 です。

 

相続財産の中に、

被相続人の借入金などの負債が含まれている。

そのようなケースがあります。

 

相続財産調査の段階で、明らかに、

債務超過の場合は、相続放棄されることになりますが、

自営業を営まれていた場合などには、

事業を承継する場合に、検討が必要になります。

限定承認することができないかを考慮します。

 

限定承認を行う際に、

ハードルの高さを指摘する声があります。

それは、共同相続人全員で行われなければならない点に、

集約されると言ってもいいように思っています。

 

相続手続きとしての限定承認は、

家庭裁判所への申述により行いますが、

その申述が受理される前に、

単純承認したとみなされる相続人がいれば、

他の相続人は、単純承認するか、

相続放棄をするかの選択肢のいずれかを、

選ばざるを得なくなってしまいます。

十分に注意を払っていただきたいと考えております。

 

今回は、ここまでにさせていただきます。

 

相続手続きにおきまして、

疑問に思われている点やお困り事がありましたら、

お気軽に、「相続手続き相談室」 まで、

ご相談、お問い合わせください。

 

お読みくださいまして、ありがとうございました。

 

このブログ記事について

このページは、行政書士FP相談室が2010年3月29日 10:33に書いたブログ記事です。

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