相続手続き相談室コラム 29

 

相続手続き相談室 です。

 

前回に引き続きまして、寄与分について、

書いていきたいと思います。

 

寄与分を主張するためには、さまざまな要件があり、

主張を認めてもらうためには、

抽象的なものではなく、より具体的に記述された、

客観的な資料づくりが求められます。

 

被相続人が家業を営んでいたケースや、

被相続人に、介護や看護が必要だったケース、

その他のケースが考えられるとされています。

 

ややむずかしい言い方になりますが、

「被相続人の事業に関する労務の提供又は財産上の給付、

 被相続人の療養看護その他の方法により、

 被相続人の財産の維持又は増加について、

 特別の寄与をした相続人が主張することができる。」 とされています。

 

ここでのポイントは、

特別な寄与によって、被相続人の財産を、

結果として維持増加させることができたのか。

その事に重点を置いた資料づくりが必要になってくる。

そのように考えております。

詳細は、次回に譲りたいと思います。

 

今回は、ここまでにさせていただきます。

 

相続手続きにおいて、

疑問点やお困り事がありましたら、

お気軽に、「相続手続き相談室」 まで、

ご相談、お問い合わせください。

 

お読みくださいまして、ありがとうございました。

 

このブログ記事について

このページは、行政書士FP相談室が2010年4月12日 08:12に書いたブログ記事です。

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