2010年6月アーカイブ

相続手続き相談室コラム 42

 

相続手続き相談室 です。

 

遺言書について、触れてみたいと思います。

 

遺言書には、「公正証書遺言」 と呼ばれるものがあります。

公正証書遺言は、原本、正本、謄本の計3通が、

作成されることになっています。

また、公正証書遺言は、原本が公証役場において、

原則として20年間保管されることになっていますので、

偽造、変造、破棄、紛失、焼失などのおそれもありません。

従いまして、公正証書遺言は、遺言書のなかでも、

非常に安全性の高い方法であると言えます。

 

原本は公証役場に保管されていますが、

被相続人が公正証書遺言を作成していた旨を、

伝えていたのもかかわらず、遺品のなかに、

正本や謄本が見つからないケースがあります。

そのような場合には、どのようにすればいいのか。

戸惑ってしまうことがあります。

 

日本公証人連合会には、

「遺言検索システム」 が構築されており、

登録された遺言を検索できるようになっています。

遺言者がなくなられた場合、

相続人や受遺者は、どこの公証人役場においても、

遺言の検索依頼、調査依頼ができることになっています。

ご留意いただければと思います。

 

今回は、ここまでにさせていただきます。

 

相続手続きにおいて、

疑問点やお困りの事がございましたら、

こちらに、お問い合わせ・ご予約フォーム を、

ご用意しておりますので、

お気軽に、「相続手続き相談室」 まで、

ご相談、お問い合わせください。

 

お読みくださいまして、ありがとうございました。

 

相続手続き相談室コラム 41

 

相続手続き相談室 です。

 

相続手続きについてのご相談依頼者の方が、

遺産分割協議における参加者でない場合があります。

私たちは、準当事者と言わせていただいておりますが、

準当事者の方からのご相談依頼が入りますと、

いささか、困惑する場合がございます。

なぜならば、遺産分割協議の参加者である、

当事者たる相続人とは違った、

準当事者自身としての考えに基づいて、

意見されることが多いように思っているからです。

お立場は、よく理解できますし、

主張されておられることが、もっともなことだと、

考えられる事があるのも事実です。

 

しかしながら、

遺産分割協議において、

参加者全員の合意に基づいた書面である、

遺産分割協議書の内容変更についてのご依頼で、

ご依頼者の方が、準当事者である場合には、

必ず、当事者の方のご意見を、

お聞かせいただくことになります。

合理性のある特別な事情が存在するなど、

対応することが必要なケースもございます。

 

一概には、言い切れませんが、

当事者の方が、遺産分割協議書に内容について、

納得されているような場合には、

原則、準当事者の方が、

前面に出る必要はないように考えます。

 

準当事者の方のお気持ちは、よくわかります。

例えば、妻の相続額が義兄と比べて少ない事実について、

納得できないのは、よくわかります。

妻には、妻の諸事情があったはずなのです。

それらの事情を知ることが求められるように思います。

 

個別的、具体的な諸事情があり、

準当事者の方のご主張が合理性を有しており、

法的な手続きにおいても、問題がある場合には、

当事者の方の了解を得ていただいたうえで、

ご相談依頼を受任させていただくことがあります。

 

当事者の意思が、尊重されなければならない。

 

これが原則であると考えております。

 

今回は、ここまでにさせていただきます。

 

相続手続きにおいて、

疑問点やお困りの事がございましたら、

こちらに、お問い合わせ・ご予約フォーム を、

ご用意しておりますので、

お気軽に、「相続手続き相談室」 まで、

ご相談、お問い合わせください。

 

お読みくださいまして、ありがとうございました。

 

   

相続手続き相談室コラム 40

 

相続手続き相談室 です。

 

このコラムをご覧いただいている皆さまは、

すでに、ご存知のことかもしれません。

「All About ProFile」 において、

Q&A というコナーがあります。

ユーザーの皆さんが抱えておられる問題について、

登録された専門家が、無料にて回答する、

または、解決策の糸口をアドバイスする。

いわば、「YAHOO!知恵袋」 や 「教えて!goo」 といった、

類のものになっています。

 

Webサイトのリニューアルに伴うオープニングスタッフ、

その専門家として参加しておりますが、

現時点におきましては、

そのQ&Aのコーナーには、参加しておりません。

回答文を作成させていただいておりません。

 

理由としましては、

Webサイトのシステムが、未だ、不完全であること。

Answerを求めておられる方の居住地の都道府県、

年齢、性別などがわからないことなどが挙げられます。

有料にて、ご相談依頼してくださる方々に対して、

無料で回答することについて、

しっかりとした説明ができないということも、

理由の一つであるのかもしれません。

 

ネットにおける露出度を下げていく。

そのようなことを考えているからかもしれません。

 

私たちは現在、今後の業務展開について、

スタンスやポジションを変えているところです。

無料で質の高いサービスを提供するわけにはいきません。

すでに、ご相談依頼していただいている、

顧客の方々のご理解を得ることができない以上、

無料での回答は差し控えさせていただく。

中途半端な回答で、Answerを求める方々を、

混乱させることは本意ではありません。

慎重に、対応すべき事項であると考えております。

 

今回は、ここまでにさせていただきます。

 

相続手続きにおいて、

疑問点やお困りの事がございましたら、

こちらに、お問い合わせ・ご予約フォーム を、

ご用意しておりますので、

お気軽に、「相続手続き相談室」 まで、

ご相談、お問い合わせください。

 

お読みくださいまして、ありがとうございました。

 

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