相続手続き相談室コラム 49

 

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相続手続き相談室 です。

 

「夫が10年近く、家を飛び出したまま帰らず、

 連絡がつかない状況が続いています。

 生きているのかどうかも、わかりません。

 生活も年々厳しくなってきています。

 夫の名義になっている不動産があるので、

 売却したいと考えているのですが、

 何か法的な手続きが必要になるのでしょうか。」

 

回答としましては、

法的な手続きが必要になるということになります。

 

失踪宣告の審判を、家庭裁判所に申し立てて、

不在者である夫が死亡したものとみなすことを可能にして、

失踪宣告の審判が確定した後に、

失踪届を市区町村へ届け出ることにより、

失踪宣告がなされた事実を戸籍に反映させます。

 

これらの手続きがなされて、

失踪宣告を受けた不在者は、7年の失踪期間満了時に、

死亡したものとみなされますので、その効果として、

失踪者についての相続が開始されることになります。

 

失踪宣告についてですが、

普通失踪事案では、不在者の生死が7年間、明らかでないときには、

家庭裁判所は、利害関係人の請求によって、

失踪の宣告をすることができるとされています。

 

相続手続きにおける参考材料として、

お役に立てていれば、幸いです。

 

今回は、ここまでにさせていただきます。

 

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このページは、行政書士FP相談室が2010年10月12日 01:56に書いたブログ記事です。

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