相続手続き相談室コラム 51

 

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相続手続き相談室 です。

 

私は相続手続きの実務において、

触れさせていただくような事案について、

受任したことがありませんが、

相続人のなかに、海外在住者がおられる場合における、

遺産分割協議書の作成について、

どのような手続きが必要になるのか。

簡単にではありますが、触れていきたいと思います。

 

遺産分割協議書には、

共同相続人全員の実印を押印することと、

印鑑登録証明書を添付することになります。

 

そこで、海外住居者がいる場合、

そもそも、印鑑登録制度がありませんので、

その代わりとなる証明書類が必要となります。

 

それが、「サイン証明書」 です。

 

まず、日本で作成した遺産分割協議書を、

海外に住んでいる相続人に郵送します。

その送られた遺産分割協議書を持参して、

日本領事館へ出向いて、担当官の目の前で、

署名して、拇印を押します。

そうすることによって、

その海外住居者本人の署名と拇印であることについて、

サイン証明書が発行されることになります。

 

サイン証明書が、

印鑑登録証明書に代わる書類となりますので、

効力を有する遺産分割協議書となります。

 

あなたに、兄弟姉妹がおられる場合で、

かつ、海外でお住まいの方がおられれば、

連絡が取れないような状況にならないように、

心がけて、留意しておく必要があります。

 

普段から、お電話や手紙などで、

連絡を取り合って、お付き合いしておくと、

信頼関係が維持されやすくなっていますので、

相続発生時におきましても、

スムーズに手続きを進めることができるように思います。

 

相続手続きにおける参考材料として、

お役に立てていれば、幸いです。

 

今回は、ここまでにさせていただきます。

 

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お読みくださいまして、ありがとうございました。

 

   

このブログ記事について

このページは、行政書士FP相談室が2010年10月30日 11:48に書いたブログ記事です。

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