2010年11月アーカイブ

相続手続き相談室コラム 52

 

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相続手続き相談室 です。

 

私が相続手続きの実務において、

触れさせていただいた事案でもあります、

被相続人の銀行預金口座の相続手続きについて、

どのような手続きが必要になるのか。

簡単にではありますが、触れていきたいと思います。

 

銀行の実務上、各相続人が好き勝手に、

被相続人名義の預金口座にあるお金を、

引き出すことができないようなシステムになっています。

 

銀行などの金融機関は、

被相続人となった者の預金口座を、

死亡を知った時点より、凍結する処理を行います。

公共料金などを口座振替によって支払っている場合は、

口座振替の処理も停止してしまうことになります。

 

手続きとしましては、

遺言書、遺産分割協議書などによって、

当該預金口座の預金を取得することになった者が、

銀行が用意している所定の用紙に記入して押印のうえ、

添付書類とともに、提出することになります。

 

銀行によりまして、

若干ながら、違う取り扱いを行う場合もありますが、

名義書換依頼書 (銀行にある所定の用紙)、被相続人の除籍謄本、

相続人の戸籍謄本、預金通帳、相続人の印鑑証明書、

遺産分割協議書 (銀行にある所定の用紙)、

それに加えまして、相続人全員の印鑑証明書などが必要になります。

 

二度手間などにならないように留意しながら、

銀行などの金融機関に、どのような書類が必要になるかを、

十分にお確かめになってから、揃えることが大切です。

 

銀行預金における、基本的な相続手続きにつきましては、

上に書かせていただきました通りですが、

遺産分割協議が長引くことがある場合には、

法定相続人の全員の合意があれば、

預金の一部を払い戻してくれる場合もありますので、お確かめください。

なお、ゆうちょ銀行には、このような事ができませんので、

ご注意していただきたいと思っております。

 

相続手続きにおける参考材料として、

お役に立てていれば、幸いです。

 

今回は、ここまでにさせていただきます。

 

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お読みくださいまして、ありがとうございました。

 

         

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